「企業にとって研修は、社員と会社の成長に欠かせないもの。ただ成果がわかりにくいという声もよく聞かれます。私どもは目に見える成果を出すことにだわっています」そう話すのは、石川県金沢市を拠点に人材の採用支援と社員研修を主な業務とする株式会社ライフラインの取締役・山本明夫さん。<取材記事より抜粋>
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自ら講師も務め「楽しく、わかりやすく、伴走する」の三つを目指しています。「脳科学的に見ても、楽しんで取り組むことによって研修効果がアップすることが実証されていますので、受講者の皆さまが前向きに取り組めるように工夫しています」また研修は横文字や新しい言葉が多く、理解しづらいもの。資料には図やイラストを多く使い、わかりやすく説明。また、単発的な研修は少なく何回か継続して実施していく中で 受講者に寄り添いながら、どうしたら学んだことを職場で実践できるかを一緒に考えながら伴走しています。「新人や中堅、管理職など各ポジションで研修を実施し教育基盤を確立したくても、コスト的に難しいという中小企業さまのために『ライフキャンパス』というプランもご用意しています。これは年間契約の定額制で、何回でも何人でも受講し放題。階層、課題ごとに多彩なテーマをそろえています。また、担当コンサルタントがトップの方針を受け、カリキュラムを提案し、社内の教育体系づくりをお手伝いしています」今後は「若手を早くひとり立ちさせたい」「組織を率いるリーダーを育てたい」など寄せられる要望に対応。「これまで研修効果を実感できずモヤモヤしてきた経営者の皆さまのお力になりたい」と意気込んでいます。